雨の浸入を防ぐのは、屋根と外壁

日本の四季の中で雨が一番多いのは6月から7月の梅雨の時期です。建物の屋根や外壁は雨の浸入を防ぎますが、未来永劫にその役割を果たしてくれるかと言ったらそうではなくて、定期的にメンテナンスが必要不可欠です。
特に近年、屋根の形状は多様化していて、昔ながらの切妻屋根や、帽子をかぶらせたような寄棟屋根、三角屋根ではなくて、陸屋根といった正面から見ると、水平になっている屋根など、建物の大きさや形によって様々です。
平屋建てでも2階建てでも高所の作業は安全対策のために足場を設置して、点検やメンテナンスを行います。
屋根の種類でも焼き瓦のようなメンテナンスをしなくても割れて剥がれ落ちない限り機能性を持ってくれるものや、一般に平板瓦やカラーベストと呼ばれる塗装が必要になる瓦も存在します。
屋根のメンテナンスを行う際は、外壁のメンテナンスと兼ねて足場を設置し、塗装などを施す場合が多く、屋根だけメンテナンスというのは少しもったいないなと思います。
建物全体に足場を設置し、瓦の欠けやひび割れが存在しないか、塗装が必要ならばしっかり汚れを洗い落とし下塗りから上塗りと塗装の工程を費やしてから完了するようにしたいものです。当然に、雨漏れがあるかないかの点検や、樋などに植栽の葉や汚れが溜まっていないか、なども調査しておくことが建物を永く美しく、雨漏れがない安心な生活を送る事の秘訣だと思います。
そして、定期的に数社の専門業者にメンテナンスの時期や方法を聞くことも必要だと考えます。